「社長塾」「女性塾」参加者12月まで追加募集

「社長塾」「女性塾」参加者12月まで追加募集させて戴きます。

「女性塾」講演・対話「金曜日夕刻実施予定」概要がまとまりました。

①女性リーダーの講演&ディスカッション(本音を語る)

・野木秀子塾長

KHAコンサルティング株式会社 代表
NPO法人 日本情報技術取引所(JIET)副理事長
キャリア研究会会長

タイトル:「日本における女性活躍の現状と問題点、今後について」

概要:
日本は経済大国3位であるが女性の活躍は、2021年世界経済フォーラムのデータでは、156か国中120位というお粗末なものです。少子高齢化で、経済の停滞が進む中、これを改善する大きなキーの一つが、女性活躍といっても過言ではありません。
その根拠を示し、まだまだ女性を認めない日本の風潮を変えるためにも、女性たちの本気を出すためにも、何をするべきかを考えていきましょう。

プロフィール:(概略)
大学卒業後、日立製作所の研究所に入社、OS,DBの研究。4年後結婚のために退職、小さなIT企業に転職。子育てと両立させながら、44歳から役員として、そこを上場させ、副社長として定年を迎えた。
 早稲田大学、神奈川工科大学客員教授、横浜市教育委員、神奈川県情報サービス産業協会副会長などを経て、現在はKHAコンサルティング株式会社社長、日本情報技術取引所副理事長 など

 

・大場みち子先生

はこだて未来大学教授、日本学術会議会員、情報処理学会フェロー

タイトル:企業から大学へ:産業界と学術界での女性の活動のしかたとキャリア形成

概要:
企業での開発部門、マネージャ経験と情報系大学・学術界でのマネージメント経験から、女性としての立ち位置、振る舞い方など効果的な活躍のしかた、キャリアの作り方などについてお話をします。

プロフィール:(概略)
男女雇用機会均等法施行前に日立製作所の研究所に入社し、後にソフトウェア開発部門に異動、その間、大学院に社会人入学して博士(工学)を取得し、部長職を辞して大学へ転出する。大学では、ソフトウェア工学、Learning
Analytics(学習分析)などを専門とし、初の女性学科長(総合大学での学部長相当)を経験後、現在は学内情報システム、実践的ICT人材育成教育の責任者。学術界では日本学術会議会員、情報処理学会フェロー・長期戦略理事として活動中。

 

藤島 昌子氏

元)富士通エフ・オーエム株式会社 取締役 

タイトル:女性リーダーのパワーアップについて~「しなやかに、したたかに!」

概要:
職場の女性比率があがっていても、働く女性のロールモデルがまだまだ少ない現状です。このセミナーで「個人のパワー、チームのパワー」をいかにして強化して、今後の課題や難局をのりきっていくか?そのヒントになる知識や経験談をご紹介して皆様のパワーアップに役立てていただければと思います。

プロフィール:(概略)
女性の就職難の時代に入社後、メーカー初のOA機器インストラクターとして多くの業種、地域での仕事に興味を覚える。職場での女性比率が多くなり、女性向けの人材育成、マネジメント、さらに営業職としてのスキルの幅をひろげ、社内初のプロパー役員となる。
業績が傾いた時に「全員で稼ぐ組織」のスローガンのもと経営効率化の促進を強化、損益改善を達成する。

 

・寺崎 映子氏

株式会社日立アカデミー 取締役 

タイトル:DE&I(Diversity,Equity&Inclusion)への取り組みと組織力強化について

概要:
VUCAといわれる変化が激しく複雑で曖昧性の高い時代に、イノベーションを起こし、新たなビジネスやソリューションを生み出すには、価値観の異なるメンバで業務に取り組むことが必要です。現実は、画一的なメンバでの議論で終始しているのではないでしょうか?自身の、そして社会の思い込みを排除し、このような状況をどうすれば変えていけるのか、知恵を出し合っていきましょう。

プロフィール:(概略)
日立製作所に入社しSE部門(福岡)に配属となり、IT系研修インストラクタを担当。結婚を機に日立社内研修担当部署(神奈川)に異動し、新人研修・階層別研修を担当する。男女雇用機会均等法第一期生であったため、前例がない事象が多く、育児休職も部で初めての取得。二人の息子の育児と仕事を両立した。人財育成施策の企画や、研修実行部門の取り纏め、研修機関統合も複数回経験し、現在は取締役としてテクノロジーを活用した研修開発を推進中。

 

②パネルディスカッション:「あるべき姿」

モデレーター:廣本亜矢子

パネラー:

 野木秀子塾長

 大場みち子先生

 藤島 昌子氏

 寺崎 映子氏

 参加者の皆様も、積極的に発言をお願い致します。

※状況により、テーマ等は柔軟に調整させて戴きます。

 

カテゴリー: 女性塾, 社長塾